2014年11月の結果

かなり寒くなってきたが、生活のリズムは変わり映えなし。変化には乏しいけれど、
それなりに楽しめていると思う。当月は、熊本、大分と出張で回った。なかなか
素敵な土地柄だと思った。中検もあったが、またしても不完全燃焼だった。

1. 1日平均1万歩
12465歩。今月は平均値が少し下がったが、12000歩を超えているので、満足である。
最高は19477歩で、姪の結婚式の日、待ち時間が長くて退屈したので、礼服姿で式場の
周りを歩き回った。最低が10161歩で、顧客訪問の日である。未達日はゼロで、
今年の4月10日以来、1日も欠かさず、1万歩越えを果たしている。どこまで続くのか
楽しみである。ダイエットの方は、恐れていたリバウンドに見舞われた。いつかは
この日が来ると覚悟していたが、やはり+0.31kgは、相当ショックである(月平均で
比較)。とにかく動き回るので、おなかがすいて、しかも食べ物がやたらとおいしい。
12月の忘年会シーズンにうまく体重を抑え込むことができるか、大いに心配である。

2. 中検
またしても、うまくいかなかった。結果通知待ちである。

3. TECC
再来週に迫ってきた。ディクテーションでせいぜい耳を鍛えて臨みたい。

4. 交流促進
当月はなし。ただし、ふらりと入ったひとりしゃぶしゃぶのお店の店員さんが
天津から来た留学生だったり、得意先で価格交渉している研修生が福建省出身だったり、
街を少し歩けば中国語を話す機会には、事欠かないご時世だと思った。観光客も
激増中だということで、その気になれば、いろいろな楽しみ方があると思う。

5.翻訳力強化
新しい進展なし。

6. ニュースを聴く
全然聞いていない。

7. 音読励行
特になし。

8. ディクテーション
楽しんで勉強できていると思う。今は結局、ディクテーションと単語学習に特化した形になっている。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
14冊目 3ページ目(全29ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p243(毛之後的中國)
劉香成接著前往葡萄牙、跟隨著葡萄牙共產黨競選的旅程。「葡萄牙的共產黨開著拖拉機,
從一個地方到另一個地方,然後就露天燒烤、煮豬肉、做三明治什麼的,」這情景讓劉香成
大感意外和有趣,「這跟中國的共產黨很不一樣。」接著,他又去了法國,他申請臨時記者證去
拍攝剛剛當選的新總理。當他從總理府走出時,看到巴黎街頭報亭裡全部報紙的頭版都是
毛澤東的大幅相片,毛澤東逝世了,他意識到中國歷史的又一個轉折時刻,他要回到中國。

劉香成は引き続きポルトガルに行った。ポルトガル共産党の選挙活動の日程に従って
移動した。「ポルトガルの共産党は、トラクターを運転しながら場所を次々に移動し、
それから野外バーベキューをふるまい、豚肉を煮たり、サンドイッチを作ったりしていた。
これは中国の共産党とずいぶん違うな。」こういう光景を見て、劉香成は大いに驚き、
また興味も持った。それから、彼はフランスにも渡った。臨時の記者証を申請し、
当選したばかりの新首相の撮影に行った。総理府から出てきたとき、パリの街の
新聞売りスタンドで、すべての新聞のトップに、毛沢東の大きな写真が掲載されて
いるのを見た。毛沢東が死んだのだ。彼は中国の歴史がまたひとつのターニングポイントを
迎えたと感じ、中国に帰りたいと思った。

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第84回中検受験

家から試験会場の大学まで電車1回乗り換えで、徒歩の時間も入れると1時間ちょっと
かかる。余裕を見て集合時間の2時間前に出発した。電車の中で、本を広げている人が
多いのはいつもの光景だが、今日はよく見ると少し様子が違う。読書ではなく、
おじさんもおばさんもオネイサンも口をパクパクさせて、音読と黙読の中間くらいの
状態で、本とにらめっこしている。同じ車両の中に自分以外になんと3人も、受験者が
いることに気がついた。目的地の駅に近づくと、途中から乗ってきた人もいて、
7−8人までに増えていた。教室に入ってみると、準1級は21人、ただしもう1教室あるので、
40人前後は受けていることになろうと思う。午後からの1級は16人だった。冷え込んだ
日中関係を尻目に、消費増税も何のその、これだけの人をお金を払わせて集められる、
というのはけっこうすごいことだと思う。教室内の半分弱は男性で、おとうさんも
イケメンのオニイサンも頑張っている。2級以下の方ともなるともっと大勢で、数教室に
分かれている。この日この会場だけで千人近い人が受けたのではないだろうか。
HSKの日本市場侵略にもめげず、1階のフロアに東方書店が、中国語関連図書全品
1割引きの展示即売コーナーを設けても、十分ペイするほどの集客力は頼もしいと思った。
TECCの方もこれに続いてほしい。
協会HPに正解がアップされたので、答え合わせをしてみた。まず準1級の方から。
最初のリスニング部門の聴解は、珍しく無傷で通過できた。おそらく今回が生まれて
初めてだと思う。しかし実は、迷うところが2問あって、ゆび運で、エイヤっと、
答えたのがなんと両方とも結果的に正解だった、という、ラッキーというべきか、
お粗末な状態、要するにまだまだ修行が足りない、ということである。次の
ディクテーションは、またまたアホな失敗をやらかし、満点はならなかった。
「珍藏」の「珍」の字が出てこなかった。「真」とか「针」しか思い浮かばず、
結局何も書けなかった。さらに「有」を「由」と書いたりして、錯乱状態だった。
今回は、合格者を大量に出した前回の反省からか、朗読スピードは以前のような
超速に戻った上に、書かせる分量もぐっと増えた。なかなか自分にはつらく厳しい
状況で、字の汚いことによる減点も当然考えられるので、42点くらいかと思う。
リスニング全体として、100点満点中、92点前後、なんとか90点をクリアしている
ことを祈りたい。次の長文読解は、2つも落としてしまった。うっかりではなく、
実力不足によるものである。その次の語釈問題は1問落とした。これも自信をもって
書いた答えが間違いだったので、わかっていないということになる。筆記問題3番目の
慣用句・成語の問題は、無傷で通過した。ここまで、無傷でなければならない、という
前提で受験しているので、6点も引かれるのは何とも痛い。次のピンインを漢字に
直すところは、秒殺でクリア、ただ字だけは、丁寧に、正確を期して、できるだけ
美しく書いた。中分和訳は文の誤解は全くなく、原文の要素を十分に汲んで訳した
つもりだが、いつも点が悪いところなので、自信がない。16点あれば、満足しなければ、
と思う。最後の和文中訳となると、更に心もとない。ここも誤解はないものの、
模範解答と比較すると、自分の訳は表現がなんとなく安っぽい。ここは14点くらい
だろうか。そうすると筆記は84点前後、170点は越えられているはずだが、依然として
理想からはかけ離れている。午後からは1級、16人のうち男性は自分を含めて、
3人だけ。やはり1級ともなると、男性の出番は少なくなってくる。今回は試験監督官の
日本語が訛りのない美しい日本語だったので、すごい中国人だなあ、と感心していたら、
なんと日本人だった。監督は中国人、と脳に刷り込まれているので、新鮮な感じがした。
しかし、お手伝いの人は4人もいて、こまめに動いてくれ、至れり尽くせりの
サービスである。東方航空のファーストクラスでも、こんなにたくさんのアテンダントは
つかない。さすが、儲かっている組織は違うなあ、と思った。さて内容だが、今回は
徹底的に打ちのめされた。まず聴解は1問落としたのみで、まあこれなら納得しなければ、
と思う。次のディクテーションが、自分で自分がかわいそうになるくらい、ひどかった。
難度がかなり上がっていると思った。読むスピードも速く、書く分量もぐっと増えた。
「唤至耳畔」、「谋面叙旧」、「舟车劳顿」、「别绪」、「目眩乃至窒息」のような
単語は全て書けなかった。これを音だけ聞いて、直ちに反応して文字に変える、という
能力を培うには、まだまだ時間がかかると思う。50点満点中、30点あるなし、だと思う。
筆記の冒頭、長文読解は2つ落とした。ここも実力不足によるもの。次の語釈は、1つ
落とした。まあ、このあたりは1つ落とすくらいで通過できれば、と思っている。
慣用句と成語は、なんと無傷で通過、数少ない快進撃だった。次の中文和訳も
健闘したと思うが、「蝙蝠衫」が訳せなかった、というか、日本語で「ドルマンスリーブ」、
「こうもり式シャツ」などと言われても、全く頭の中でイメージできない、いわんや
中国語においておや、である。和文中訳は準1級と同じ、一応網羅的に訳せているとは
思うけれど、模範訳に比べると、なんとなく滑らかさが足りない、と思う。このあたりは、
もっと数をこなして慣れなさい、てなところだと思う。総合点数は予想できないが、
150点台に後退していると思う。結果通知は年末くらいか、その前にTECCを迎え
撃たなければならない。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
14冊目 1ページ目(全29ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p242(毛之後的中國)
1971年的秋天,20歲的劉香成成為了紐約的Hunter College的一名新生。比起生活了
10年的香港,紐約是個更大、更自由的世界。身處美國、他的中國人意識筯強了、
而且獲得了另一種觀察角度。

1971年の秋、はたちになった劉香成は、ニューヨークのHunter Collegeの新入生になった。10年暮らした香港よりも、ニューヨークは更に大きく、更に自由だった。アメリカに身を置いて、彼の中国人としての意識は高まり、またひとつ、新しいものの見方ができるようになった。
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再びディクテーションについて

以前にブログに書いた内容と重複するが、最近新たに気がついたことがあるので、
書き加えてみたい。ディクテーションの上達を図る手順についてである。
一番肝心な入口のところで、重大なことを書くのを忘れていた。それは発音である。
聞き取りなわけだから、発音が正確に聞き分けられなければいけない。そして
正確に聞き分けるためには、正確に言い分けられなければならない。つまり、
相手に負担をかけずに、しっかりと伝わるような発音を自身ができているかどうか、
これが最初の関門になる。入門時の発音の重要性を多くの人が強調しているが、
これまた多くの中国語学習者が、きれいにスルーしてしまっている。難しくて、
できるようになるまでの練習が苦しいのもあるけれど、思うに、字を見てなんとなく、
たいていのことは理解できてしまう外国語なので、そこに興味を見出すと、
文章解釈の方向に突き進んでしまい、発音は置き去りにされてしまうのだと思う。
ところが、会話を楽しみたいとなると、当然言い分けられて、且つ聞き分けられる
能力が必須であることに気がついて慌てるのだが、今更mā, má ,mǎ, màなんて
やってらんないわ、ということになって、「楽しい会話」からは去っていかざるを
得なくなり、「筆談」とか、いくつかの「決まり文句」、「定型フレーズ」のみの
連発とか、非日常的な分野を開拓していくことになる。私の知っている学習者の中にも、
この種の方向に発展中の人が多い。ご本人がそれで幸せならば、何も周囲がとやかく
言う必要はない。テレビのニュースを聞き取りたいとか、会話したいとか、
仕事上必要とか、字幕なしで映画を楽しみたいとか、贅沢なことを言い出すので、
応分の努力をさせられる羽目になる、ということなのだろう、と思う。
さて、相手に伝わるだけの発音の実力が備わった後はどうするか、これが以前と
重複する部分だが、やはり、
1. 耳で聞いて瞬時に理解できる単語の量を増やす
これに尽きると思う。「さあ、どこからでもかかって来い」と豪語するためには、
どんなに少なくとも1万語くらいは必要、且つその分野での特殊な単語も併せて
仕入れておかなければならない。大変なことである。それからディクテーションとも
なると、
2. 字が書けるようになること。
更に、
3. 確たる文法の知識を持つこと
これは理解の大きな助けになる。
このあたりを、何年かかけて練習していれば、ついにはできるようになる。必ずなる。

次に自分の失敗談から、思い込みが強すぎて、誤解した例をいくつか紹介したい。

・有と由
声調が異なるのだが、以下のような例では、全く同じ音となり、「组成」が
出てくるまでは、どちらか特定できない。
该委员会由五位专家、学生代表、市政府职员以及若干外国有识之士组成,・・・

・持续と继续
これは発音が異なるので、しっかりと聞く必要がある。使われる場所がよく
似ているので、思い込みが強いと間違える。

・燃料と染料
これは以前の中検での出題。思い込みが強すぎて、2声と3声の差に気がつかず
じまい。こういうのは、文脈からの判断も当然有効となる。

・及と即
単音節の接続詞は要注意。口語では2音節が当たり前だが、「以及」と言って
くれれば、何の問題もないものを、単音節では、一瞬切れ目が分からなくなってしまう。

・与と于
声調が違うが、場合によっては同音となるので要注意。出てくる場所も似ているときがある。

・雨と语
これも中検。同じく単独で来られると、どちらも可能な場合があり、とまどう。

・文明と闻名
全くの同音なので、文脈から判断するしかない。

・精力と经历
これも上記に同じ。両方ともよく使われる単語である。

・结构解构
発音が酷似していて、出てくる場所もよく似ている。文脈から攻める必要がある。

・这是と就是
ふつうは全然問題にならないが、街頭録音など発音不明瞭の場合は混同する。
文法的には、どちらでもおかしくない、という場合が多い。

・单日と当日
音が違うのだが、思い込んでいると気がつかない。文脈も十分考慮する必要がある。

以上


★本日の学習進捗状況
1.単語帳
14冊目 1ページ目(全29ページ、1ページに30単語)
本日、新しい単語帳に移った。第13集は、作成にちょうど1年かかった。第14集は、
もっと短期間で駆け抜けたい。お受験シーズンなので、単語強化とディクテーションに
集中して勉強している。

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p240(毛之後的中國)
1960年代的香港,是一個喧鬧、動亂、被各種災難和新觀念充斥了的年代,它也是
老式的華人社會與殖民地統治的混合體。
1960年代の香港は、かまびすしく、騒動が起こり、さまざまな災難と新しい考え方が
街中に溢れかえっていた。それはまた旧式の中国人社会と植民地支配の混合体でもあった。

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2014年10月の結果

10月は前月と非常に似たような展開になってしまった。まあ、
新しい仕事が面白くなってきて、なんとこの年齢で社内昇進を
果たしてしまった。ありえない。部下もあと2人、増えそうな
勢いで、お勉強の方が、ますますお留守になってしまう、
という宜しくない副作用が生じた。前月同様、今月も東京出張が
あり、更に愛知県も行った。学習パターンも成長なく全く同じ、
出張中に自作の単語ノートを見て、語彙強化に少し傾注した
程度に終わった。デイクテーションはshrimp先生の分と、
「聴く中国語」のニュースを怠りなく続けている。
年末年始休暇に、上海と広州の友人に会いに行くことに決定した。

1. 1日平均1万歩
12850歩。今月もさらに平均値を上げた。最高は18077歩で名古屋
出張に出かけた日、最低が10761歩で、京都に遊びに行った
日である。未達日は台風の襲来にもかかわらずゼロだった。
ダイエットの方は0.57kg減とすることができ(月平均で比較)、
久しぶりに会った友人から「痩せたねえ。」と言われて、
非常に気を良くしている。しかし、歩いている関係からか、
食事がますますおいしくなってきて、この後がかなり
大変そうである。

2. 中検
いよいよ月末に迫る。とにかく頑張ろう。

3. TECC
来月月初の受験、これも頑張る。特にリーディングの時間配分には
細心の注意を払う必要がある。

4. 交流促進
4日に京都で、日中友好の諸先輩と茶話会。またまた楽しい
ひと時を過ごさせてもらった。今回は中国人留学生の参加は
なかったが、話の内容は中国一色で、大いに盛り上がった。
次の5日は新大阪でshambataさんの教学研究会、新しい
参加者が2人も来られ、常連さんともども、たくさんの質問を
いただき、みんなで課題を考え、深め合うことができた。
みなさん、それぞれの分野で中国語を生かして活躍されており、
前途有望な方ばかりで、うらやましいと思った。終了後の
会食後も話が弾んだ。いつもながら、shambataさんの
アンパイに感謝。交流とは言えないが、先日、仕事のことで
青島の取引先に電話をかけ、若い(と思う)オネイサンと
20分ほど話した。発音明瞭、訛りは全くなく、学校の
先生かと思った。仕事で中国語を話すのは、実に
1年9か月ぶりのことである。やはりメールでチンタラ
やり取りするより速いし、親近感も増すし、交渉事も
サクサクと進み、爽快だった。直接会話の重要性を再確認できた。

5.翻訳力強化
新しい進展なし。

6. ニュースを聴く
全然聞いていない。

7. 音読励行
特になし。

8. ディクテーション
自分で面白い、と感じるからか、けっこう熱心に続けている。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
13冊目 27ページ目(全30ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p232(無根的丹青)
對我來說,此刻的陳丹青,有點像是約翰‧拉斯金在十九世紀末的
英國所扮演的角色。拉斯金目睹了英帝國的興起,中產階級庸俗的
價值觀、物質注意支配了維多利亞時代,他試圖通過美感來恢復
英國對精神世界的追求。
私にとって、あのときの陳丹青は、19世紀末のイギリスで、
ヨハン・ラスキンが演じた役割に少し似ているように思えた。
ラスキンは英帝国の勃興と中産階級の俗っぽい価値観、並びに
ビクトリア時代が物質主義に支配されているのを目の当たりにし、
何とか芸術によって、イギリスが精神世界を追い求めるような
元の姿に戻そうと努めた。
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2014年9月の結果

9月は絶好のお勉強シーズンだったのに、無為に過ごしてしまった。東京出張なども
入り、妙にバタバタして、落ち着いて机の前に座ることがなかった。出張中に自作の
単語ノートを見て、語彙強化に少し傾注した程度に終わった。デイクテーションだけは
定期的に続けている。

1. 1日平均1万歩
12278歩。先月と先々月を上回った。12000歩以上を確保するのはけっこうきつい。
最高は13760歩、最低が10124歩で、かなり平準化してきたといえる。未達日はゼロだった。
ダイエットの方は、当月もリバウンドを恐れていたが、なんとか0.24kg減とすることが
できた(月平均で比較)。先月時点であと2kgと思っていたのだが、健診でなんと身長が
1cmも縮んでいることが発覚、それに合わせて更なる努力が必要となった。。

2. 中検
84回の申し込みこそしたが、上記のように準備学習は進まず、気ばかり焦っている。

3. TECC
こちらも申し込み完了。まだ時間があるように思えても、すぐに試験日はやってくる。

4. 交流促進
特になし。年末年始に旧友を訪ねて、上海と広州に行こうかと思う。

5.翻訳力強化
新しい進展なし。

5. ニュースを聴く
全然聞いていない。

6. 音読励行
特になし。

7. ディクテーション
これも前月と変わらず、新味のない状態が続いている。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
13冊目 24ページ目(全30ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p229(無根的丹青)
稍作休息時,他給我們看他的畫作,然後把音響的聲音調大一些,正是布拉姆斯一段旋律,
悲愴而崇高,充盈了整個畫室。而裹在鬆垮垮的褂子中的陳丹青,則像是幽靈一樣,
在空空蕩蕩的空間裡遊蕩著。「對,我們是不太有這種情感,」他這樣評價這段曲子,
「據說崇高是來自於恐懼,你覺得呢?」
少し休んでいるときに、彼は自分の絵画作品を我々に見せてくれた。それからレコードの
音声を少し大きくした。ちょうど、ブラームスの悲壮感溢れる崇高なメロディーが、
画室の全体に広がっていた。ただ、ブカブカの中国服に身を包んでいた陳丹青は、
幽霊のように、ガランとした空間に漂っていた。彼はこの部分の曲を、評価して言った。
「そうだよな。僕たちはこういう感情は持ってないな。崇高という感覚は、恐れから
生じるんだそうだ。君はどう思う。」
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簡体字

以前から、そして今でも、簡体字について、総合的というか、全面網羅的に解説した
参考書が出ないかな、と期待している。部分的に紹介したものやブロガーさんたちが、
記事にしていらっしゃるのは、よく見かける。簡体字の概略は、1年も中国語学習を
した人なら、たいてい把握していて、読み書きに不自由はないと思う。ところが、
微妙に日本の漢字と違っていて、その相違点を看過しやすいもの、これについて、
まとめて注意を喚起するものがほしいのである。今回ask社から、それらしきものが
出版された。著者はなくて、編者がALA中国語教室とアスク出版編集部となっている。
本に直接書き込む練習問題もついていたり、筆順が示してあったり、字がやたら
大きかったりで、作りはこれから簡体字を勉強しようとする初心者向きの構成に
なっている。しかし、4部構成のうちの第3部のタイトルが、「日本の漢字と微妙に
異なる字」となっている。実にこの部分だけが有用で、残りはさすがに先刻
ご承知である。明らかに異なる文字は、かえって覚えやすいが、違いがわずかな
ものは、みのがしやすい。この第3部には自分の今まで知らなかったものも混ざって
いて、とても興味深い。やはりまだまだ全面網羅的とはいかないが、この本の
該当部分と、自分がこれまでに気づいたり、教えてもらったのを列記してみようと思う。
間違いでもほぼ実害のなさそうなものも多く含んでいるが、ご参考になれば幸いである。
またもし、追加情報や訂正部分があれば、どしどしご指摘願いたい。

1.「骨」の上部の四角い部分。日本字や繁体字では右寄せだが、簡体字では、「骨」と
左寄せになる。右寄せだと2画、左寄せだと1画で済ませられるという、涙ぐましい
理由によるらしい。「鍋」や「渦」もこの系列のはずだったが、更に簡略化されて、
「锅」、「涡」となっている。「過」に至っては「过」と、よく使われるためか、
大幅に画数が減っている。

2.「差」の上部のたて棒と左払いの連続。このため、日本字と比べて1画少ない。
この系列は、「着」、「卑」、「象」「鬼」と当然これらを含む文字類(以下、
派生字と呼ぶことにする)も全く同様で、けっこう多い。

3.ここから数例は、日本字より画数の多いもの。簡体字の大半は、日本語より画数が
少なくなるように作ってあるが、いくつか例外がある。そのうちのまぎらわしいものを
挙げる。まず「紱」。日本字より横棒が1本多い。

4.「惠」。日本語と比べると、縦棒が下に突き抜け、横棒と点が多い。

5.「甫」。単独では、日本字と全く同じだが、日本字の方は派生字にするときに、
一部、形が変わってしまうものがある。簡体字は原型を維持している。「博」など。

6.「鄢」と「曾」。日本字が上部の箱の中を、横棒1本で済ませているのに対し、
点を2つ書く。もちろん派生字もすべてこれに倣う。

7.上と同様に「海」や、「每」や「梅」も点が2つ。日本字は左払い1本で済ませる。
ただし日本字でも、「母」だけは胸のオッパイを意識してか、2点となっている。

8.「强」は右上が「ム」ではなくて、「口」。

9.「乘」。これは珍しく簡略化されず、繁体字と同形を保ち、日本字だけが
「乗」という画数の少ない形になった。

10.「喝」。これは私がずっと気づかずにに間違っていた部首。右下部が日本語は、
「ヒ」なのに簡体字は、「人」とカギかっこの逆向きの組み合わせ。繁体字もこの
組み合わせなので、こちらが原型である。

11.「压」。日本字より点が一つ多い。

12.「收」。右部分は、繁体字と同じく「シブン、ノブン」と呼ばれる部首
(「枚」の右側)。日本字は「又」になっている。

13.ここからは微妙に少しだけ違う字。気が付きにくい。まず「低」。右下は
横棒ではなくて点になっている。派生字も当然これに倣う。

14.「户」や「扁」とその派生字も、頭のところが点になっている。日本字は横棒。

15.「步」。下部の点が一つ少ない。「涉」などの派生字も同じ。ところが更にひとつ、
相違点がある。日本字は「小」の真ん中の棒を、左上にはね上げるのだそうである
(知らなかった!)。簡体字と繁体字はただの縦棒。ということは、「少」や「小」も
日本字の「少」や「小」と異なる、ということになる。

16.これも全然気が付かなかったもののひとつ。「以」。左側は「レ」で1画。
日本字は縦棒とななめ右上へ跳ね上げる部分が分かれていて、2画。

17.「变」。下部が「又」になっている。日本字の「変」より1画少ない。

18.「处」。ここまで面倒見なきゃあいけないの、という文字。まず、右部の
「ト」と日本字「処」の「几」が違うのはすぐに気が付く。左部の第1画目、
簡体字は上に大きく突出するように書く。日本字は突出しない。

19.「举」。これは見分けやすい。横棒2本に縦棒1本で、日本字の「手」と異なる。

20.「将」。これも見分けやすい。「将」と見比べればすぐに分かる。派生字も同様。

21.「笑」。これもいい加減にしてほしい、と言いたくなるような微細な差。全ての
タケカンムリに共通で、簡体字は、左右両方とも3画目は1画目と2画目が交わる
ところから、書き始めるのに対し、日本字は2画目の中央あたりから下におろす。つまり、
原字の「竹」と同じように書く。簡体字は「竹」だけが原字と同じで、カンムリになると、
上のように変化する。まあ、でもこんなのは無視しても問題ないと思う。

22.更に、無視してもいいと思う2例。まず最初は「非」。日本字は「非」。つまり、
左の縦棒を、払うか、まっすぐにしておくか、だけの違いである。やれやれ。

23.次に、「天」。日本字は「天」で1画目の横棒が2画目よりも長い。簡体字は
正反対。「末」と「未」なら、よく知っているが、こんな常用字にも差があるとは
驚きである。

24.「吕」には、上下の「口」の間に「ノ」がない。派生字や「宫」なども同じ。

25.「厅」には、上の点がない。

26.「带」。日本字「帯」より中央部の横棒が1本少ない。これも長らく気が付かなった。

27.「直」。左側の縦棒のあるなしの他に、日本字なら「目」になって独立している
部分が、下の部分にくっついて、結果的に四角い箱の中に、3本の横棒が入っている
形になっている。派生字も同じ。気を付けたいのは、「县」で、同じようなつくりでは
あるが、こちらは、箱の中の横棒は2本だけである。「真」もこのグループ。

28.「具」。上記と同様で、箱の中は横棒3本。派生字も同じ。

29.「钱」とか「浅」のグループ。日本字より横棒が1本少ない。

30.ここからは、突き抜けるか、突き抜けないか、シリーズである。まず、「与」。
下部に交差はない。日本字は横棒が突き抜ける。派生字「写」なども当然これに倣う。

31.「才」。全く突き抜けず、カタカナの「オ」のように書く。日本字は斜め下への
払いが縦棒と交差する。

32.「鼻」。下の2本の足は、横棒のから書き始める。日本字の「鼻」は横棒を
突き抜ける。

33.「画」。これも中央部が、「田」か「由」かの違い。

34.これも知らなかった、というか知らないままいた方が幸せだったかもしれない、
という例。「春」。5画目の右払いは3本目の横棒からスタートし、左払いとは
接触していない。日本字の「春」は5画目の右払いを、2本目の横棒からスタートさせ、
左払いと接触させて書く。

35.「边」。これは画数が少なく見分けやすい。簡体字は突き抜いて「カ」となる。
日本字は「刀」である。

36.同じような調子で「别」。「カ」であるのに対し、日本字は突き抜けない。

37.「角」。中央の縦棒は、下まで突き抜ける。日本字は下部の横棒で止まる。
「解」などの派生字も当然同じ。

38.「化」。右部の払いが縦棒と交差する。日本字は縦棒のところで止まる。
派生字の「花」「华」なども同じ。

39.「灰」これも左側で交差が生じている。日本字は交差せず、雁垂れのように
なっている。

40.「条」「亲」「新」「杂」。いずれも、下部は「木」ではなくて「ホ」である。
これも最近まで知らなかった。派生字も当然同じ。日本語は「ホ」ではなくて
「木」と書く。

41.面白いと思ったのは、上と正反対の例もあること。「述」や「术」は「木」である
のに対し、日本字の「述」や「術」は「ホ」になっている。

42.「反」。第1画は右上から左下へ向けての払い。日本字は左から右への横棒。
派生字も同様である。

43.「所」。これも上記も同じ理屈で、左部は払って書く。日本字は横棒。

44.日本でアナカンムリと呼ばれる部首は、「空」のように、右側の払いをグニャッと
曲げて書くが、簡体字ではただの「ハ」である。

45.「牙」。字体としてはほぼ同じだが、日本字の「牙」は、左上の短い縦棒と中央の
横棒が分離している。簡体字は続けて書く。

46.「发」。1画目、左上に突起があることに注意する必要がある。これは日本字との
違いというよりも、簡体字同士の識別に要注意である。「拔」は「抜く、抜擢する」という
意味で、発音はbá「拨」は、「はじく、指で回す」などの意味で、発音はbō。突起が
あるかないかだけの違いだが、全然別の字である。

47.日本字ではサンズイヘンなのに、簡体字ではニスイになっているもの。「凉」「决」
「净」「减」「况」など。

48.「包」。日本字は中身が、「己」なのに対し簡体字は、「巳」である。派生字も同じ。

49.「巷」。これも上記と全く同じふるまいを見せる。当然「港」も同じ。

50.「卷」。これも日本語は「己」だが、簡体字はかなり違う・

51.「食」という字は単独では同じ。「饭」のように偏で簡略化されたときに注意が必要。
2画目は真横に書いて、最後左斜め下にはねる。原字のように屋根型ではない。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
13冊目 24ページ目(全30ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p218(無根的丹青)
陳丹青則讓我在音樂裡,聽到那些往事與記憶.比起他對於音樂家和音樂會的品評,我更喜歡他對自身境況的描述..我喜歡他那樣的語句,「終日作畫,音樂常開著,89年冬初,是在遲午,紐約第104頻道古典音樂台正播放蕭邦.」
陳丹青は彼の音楽の中に、それら昔の出来事や記憶をよみがえらせてくれた。私は彼の音楽家や音楽評論家としての評判よりも、彼自身の境遇に関する話が好きだ。彼の次のようなセリフに魅かれる。「1日中、絵を描いていて、音楽はずっと流しっぱなしにしている。1989年初冬のある遅い午後、ニューヨークの104チャンネルのクラシック音楽局は、ちょうどショパンを流している。」

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2014年8月の結果

古い方のクーラーがぶち壊れてしまった。引っ越しの時に一緒に持ってきたのだが、
なかなか2度の真空引きに耐えられる品質のものはないらしい。修理すべきか、
新たに買うべきか、涼しくなってきて、必要なくなってきたし、冬まで待つべきか、
悩んでいる。新しい職場の方は、けっこう慣れてきた。専門分野には入って
いくのだが、国際的な広がりを全然見せないのがちょっと寂しい。

1. 1日平均1万歩
11931歩。先月となんと2歩違い。習慣と共に数字も定着してきた感がある。
最高は15549歩、最低が10224歩で未達日はゼロだった。台風や大雨の日々もうまく
工夫して、すべて1万歩越えを達成できたのは意義深いと思う。この情熱をそのまま
中国語学習の方に移して来れたなら、どんなに素晴らしいかと思う。ダイエットの方は、
少し前進して0.69kg減となった(月平均で比較)。なんとかリバウンドの波を抑え込む
ことができている。年初からの比較では2.42kg減となっているが、本年年末までに
あと2kg痩せたい。ここからが実に勝負どころと思う。しかし、腹のあたりのぜい肉を
つかむと、あまり痩せたという実感はわいてこない。
2. 中検
83回の二次口頭試験は、前回記載の通り。晩秋の1級試験に向けて、本格的に
始動しなければいけないのに、そういう雰囲気になっていない。頑張って集中しよう。
3. TECC
また12月も申し込むことにする。今度こそ、満足のいく結果を出したい。
4. 交流促進
台風上陸の日に、上海から友人が来日(飛行機よく飛んだわなあ)。年1回のペースで
日本出張があるらしい。今回は鎮江出身の同年代の取引先のおぼっちゃん(見るからに
”纨绔子弟”)を伴ってやってきた。ハリーポッターについて、ご質問をいただいた。
むこうはノリノリだったが、当方は全くあずかりしらぬこととて、何も回答が
できなかった。日中親善大使など、全然勤まりそうにもないな、と実感させられた。
この友人とも、彼が学生時代からのお付き合いで、もう6年になる。今や1児のパパである。
流暢な日本語を操るので、ある日本のベンチャー企業の中国拠点の長を任されている。
中作文の添削をしてやるから、どんどん書いて送ってこい、とのこと。ありがたくも
頼もしい年下の友人である。“忘年之交”とは、本当にうまく言ったものだと思う。
5.翻訳力強化
新しい進展なし。
5. ニュースを聴く
全然聞いていない。
6. 音読励行
特になし。
7. ディクテーション
毎週の日曜朝の課題と、毎月の「聴く中国語」のニュース記事は、一応続けてやっている。
最近、ますますディクテーションが面白く感じられるようになってきた。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳
13冊目 24ページ目(全30ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p217(無根的丹青)
過去八年的陳丹青給予中國公眾的印象、是一名機智、犀利、淵博、直接的批評家,
語言別緻、感受細膩的散文作家.事實上、我對於他的認識,是從他的寫作,而不是
他的畫作開始的.
過去8年間で陳丹青が中国の民衆に与えたのは、機知に富み、鋭敏かつ博学で、
直截的な批評家というイメージで、言説が洒落ていて、感受性の強い散文作家
というものだった。事実、私が彼を認識するようになったのも、彼の文筆によるもので、
彼の絵画の作品から始まったものではない。

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