またしてもBクラス落ち

TECCの結果が届いた。残念ながら900点を割り込み、自己の受験史上3度目のBクラス
落ちだった。しかもリスニングはなんと、記録している範囲での最低点である。
声も出ない。今回はリスニングであやふやなところが少しあったぐらいで、
リーディングは、かなりの手ごたえを感じていただけに、愕然である。TECCは
苦手の翻訳問題や記述式が全くないのだから、当然ハイスコアでなければいけない、
と思っているのだが、勝手にそう思っているだけで、現実にはそうなっていない。
どこが間違ったのか、問題用紙がもらえないので、答え合わせのやりようが
ないのが辛い。ひとつだけ、録音の音声を聞いてあとからの問いに答える問題で、
いきなり冒頭から問いの答えが入っている部分がスタートされ、不意を突かれて
聞き漏らした問題があった。それ以外は、ほぼできたつもりだったのに、返す返すも
残念である。まあ、月並みながら、次回から頑張るしかない。今回も相原先生の
講評が掲載されていた。今回は新しく中国語学習を開始した学部の学生の参加が
増えたそうである。本当なら、この政治情勢下にもかかわらず、新規参入が
あるだけでも、非常に喜ばしことと思う。このため、平均スコアがかなり低かった
ようである。L244 R207 合計451なので、それぞれいつもより50点ずつくらい低い。
問題の難度は変わらないので、やはり上級者が抜けて、ご新規さまが、大量に
(本当に大量だろうか)流入したことによるもの、と分析されている。20代が
全体の40%だそうである。次回は6月、頑張ろう。これまでの歩みを下に記す。
それにしても我ながら進歩がないなあ、とつくづく思う。

TECC
年月/回号/L/R/total
2008-6/19/428/416/844
2008-12/20//484/968
2009-6/21/495/495/990
2009-12/22/459/445/905
2010-7/23/492/477/969
2010-12/24/465/458/923
2011-7/25/493/492/985
2011-12/26/491/499/990
2012-6/27/435/428/863
2013-6/30/470/499/969
2013-12/31/455/448/903
2014-6/32/473/487/960
2014-12/33/415/440/855


★本日の学習進捗状況
1.単語帳
14冊目 6ページ目(全29ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p258(余華:活在喧囂的國度)
1982年,余華22歲了,他決定成為一名作家。之前五年,他每天八小時,在浙江
一個叫海鹽的小縣城的一所牙科醫院裡拔牙。他相信自己至少見到了上萬張嘴巴,
卻仍發現那是「世界上最沒有風景的地方。」
1982年、余華は22歳になった。彼は作家になろうと決意した。その前の5年間、
彼は浙江省の海塩という田舎町の歯科医院で、毎日8時間、歯を抜いていた。
自分は少なくとも1万以上の人の口を見たと信じていたけれど、それは
「世界中で最も美しくない場所」だと思い知った。

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