4月の結果

4月は風の強い日は多かったが、気候も良くて外出ばかりしていた。勉強の方はあまり大きな
成果はなかった。

1.1日平均1万歩
12530歩。おそらく新記録となる数字。毎日欠かさず7㎞以上は歩いたことになる。達成日は28日、
未達日は2日だけ。最高14389歩、最低8893歩。体重は前月との比較で(月平均ベース)、0.71kg減。
この項目だけは大満足の結果だった。

2.変化への対応
先月と大きく変わらず。

3.中検
特記事項なし。6月の試験待ち。

4.HSK
こちらは、同日に受けた口試と共に結果が気になるが、まだ連絡なし。連絡ない状態のまま次の回を
申し込んだ。

5.TECC
6月の試験待ち。

6.交流促進
すでにブログにアップしたように、21日は京都でshambataさんと小冬さんとの交流会に参加、
あいかわらず楽しくて有意義だった。学習仲間と一緒に大型書店へ行ったのも初めての経験で、
参考書に対する見方を聴くことができて、面白かった。また、月末には10年来の旧友に再会、
中国から帰国後、就活に、中国語学習にと頑張っておられる姿を見て感動した。中検に連続
挑戦されるなど、やる気がムンムンと漂っていた。皆さん本当に輝いていらっしゃると思う。

7.翻訳力強化
教室に通い始めた。マンツーマンの先生が素晴らしい。当分、この線、1本でいこうと思う。
予習復習に力が入る。本日は第2回目の授業があった。持って行った訳文について、どこが、
なぜまずいのか、ならばどのように変えるべきか、を中国語で丁寧に説明してくれる。
その説明がいちいち納得できる、というか腑に落ちる。やはり相当の教学経験を積んで
いらっしゃるのだと思う。リスニングについてもアドバイスをいろいろと受けた。できるだけ、
中国とか台湾のニュースを聴くのがよい、NHKのは、翻訳臭が強いとのことだった。

8.ニュースを聞く
CJと「聴く中国語」のディクテーション、shrimp先生の毎週1回のディクテーション教材に
ニュースがあるが、それ以外は、ニュースを聞いていない。何とか開始したいと思うが、
なかなかスタートできないでいる。

9.音読励行
あいかわらず「茉莉花」を続けている。牛歩の進捗でなかなか終わらない。次の教材準備だけは
できているのに。

10.ディクテーション
上記8.に書いたとおり、音声雑誌とE-mailによる勉強のみ。でも、定期性があるためか、
不十分ながら、他の項目のように大きく停滞することはないのが、せめてもの救い。

連休スペシャルは、連休前半に力が入らず、遊んでしまったので、さしたる効果なし。一応、
CJ2013春号と「聴く中国語」3,4,5月号のニュースのディクテーションだけは、かろうじて終えた。
これだけでも結構な時間がかかり、正直おどろいている。やはり、月刊誌の類は貯めてしまうと、
後がしんどい、ということがよくわかった。「聴く中国語は」かなりおもしろい記事が載って
いることも発見、「ニュース」以外は廃棄処分、と思っていたが、読み物としての価値が上がってきた。
今や単独、独走態勢の中国語学習雑誌なので、今後もがんばってほしいと思う。

★本日の学習進捗状況
HSKと中検の過去問学習をスタートできていないのが痛い。

1.単語帳(Campus Wide)
11冊目 65ページ目(全69ページ、1ページに30単語)

2.「蜗居」(1〜303ページ)
34ページ目

3.日中・中日翻訳トレーニングブック(90~146ページ)
146ページ完了

4.茉莉花 2回目音読完了。3回目。53ページ目。

5.音だけを聞いて長文を暗記する
耳が喜ぶ中国語 6課

•蜗居 p28
“宋秘书,能问您一个问题吗?”
“说。”
“人家都坐小车,您怎么放着小车不坐,开吉普啊? 这车好难看哦!又高,上下还不方便。”
“哈哈!海藻,这不是吉普,这是陆虎。你觉得难看,可我觉得它是车里蕞好看的一款。”
“为什么?我觉得,一听人说好车,肯定是奔驰宝马呀?”
“开车的男人,都希望拥有一款陆虎。一个人在城市里憋久了,就希望自己像野马一样,
一头鬃毛迎风飘洒,在草原上自由闯荡。而陆虎,就是男人的腿,空中吹拂的风。”
海藻眼睛睁得大大的,开始四下仔细打量这辆车,试图发现这条腿比别人强的地方。
“没看出什么特别啊?”
“在城市的路上,看不出的。就像野马给关在笼子里一样。他的马力,等一下出了城,
尤其到了山地,你就知道了。”
“这车会比奥迪贵吗?”
“奥迪?哪款?你们老板那款?三个以上。”
“啊?!”

「宋さん、ひとつ聞いてもいい。」
「どうぞ。」
「みんなセダンに乗っているのに、どうしてあなたはジープなの。かっこ悪いし、
車高が高すぎて、乗り降りに不便だわ。」
「はは。これはジープじゃなくて、ローバーというんだよ。かっこ悪いというけど、
僕は車の中で、一番かっこいいと思っているんだ。」
「えっ、どうして。みんないい車っていうと、必ずベンツとかBMWって言うわ。」
「男はみんなローバーを欲しがるものさ。都会に長い間、閉じ込められていると、
ときには野生の馬のように、たてがみに風を受けて、草原を駆け巡りたくなるんだよ。
ローバーは、男の足、そよぐ風なんだよ。」
海藻は、目を丸くして、あたりを見回し始めた。なんとかこの「足」がほかの
車より、すごいところを見つけ出そうとした。
「別にどうってことないと思うけど。」
「街中ではね。おりに閉じ込められた野生の馬と同じさ。こいつの馬力のすごさは、
街を出たら、特に山道に行けば、すぐにわかるよ。」
「この車、アウディより高いの?」
「アウディ? どの型の? お宅の社長さんの持ってるヤツ? 3倍以上だね。」
「ええっ?」

・「小车」は、日本で言うと、軽自動車のイメージだが、ここでは海藻がベンツや
  BMWを意識して話しているので、SUVとかではない、普通の乗用車、という意味に解釈した。

・「陆虎」は、日本やヨーロッパではイマイチだが、中国ではすごい人気。

・「这车」のように、会話では平気で量詞が省略される。あるときと、ないときの
  ニュアンスの差がよくわからない。

・“这车会比奥迪贵吗?” この「会」は、自分が話すときには、なかなか使えない。
 「ホントにそんなことってあるの?」という語気を添えている。

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