中検
今回は出だしからして、異様な展開になった。
１．中検を受けるために飛行機に乗った
いつも使っていた試験会場が使えなくなったようで、今年は
1000ｋｍ以上離れた、よその会場に受けに行った。
２．高級ホテルに泊まった
試験日の前泊と後泊の2泊した。勘違いと手違いが重なり、
高級ホテルに泊まるはめになった。大体が自分で予約せず、
人に頼んでしまう悪い癖があり、今回はとうとうそのバチが
あたった。飛行機代とホテル代、それにお高い受験料、その他
なんやかんやわんやで、7万円ほどの出費になった。悲しい。
しかし、5つ星ホテルというのはさすがに素晴らしい。地下鉄が
近くて便利なのにとても静か、部屋が広くて清潔、カーテンが
自動で開閉する（！）、部屋のアメニティも充実、従業員の
質が高い（ニコニコと流暢な日本語で話しかけてくる。
挨拶だけでなく、会話練習のためか話題をふってくる、こちらは
ひとりぼっちなのでとても癒される。反日なんぞ、どこ吹く風、
という顔をしていて、とにかく明るくフレンドリー）、
朝食のビュフェが目移りするぐらい豪華で充実、とてもおいしい
（特に温泉たまごの味付けが絶妙！ あの味、何とか家庭で
出せないかしら）、何と朝5：00から食べられる。
３．爆睡してしまった
ホテルの居心地がよく、おんもは寒いので、もう試験会場には
行かず、2日間ホテルで寝て暮らそうかと思った。初日の夜は
BIG MACの套餐で済ませ、6時ごろ部屋に戻ると、なんとそのまま、
眠りこけてしまった。ありえなあああい。夜中の2時半に目が覚めた。
8時間以上も寝たことになり、そのあとの時間配分が難しい。
2時間ほど単語の勉強をしてから寝た。朝早く起き、頭がぼーっと
した状態で試験を受けに行った。ただしこのことと、テストの
出来が悪かったことは直接の因果関係はないと思う。
４．屡试不第
肝心のテストは、午前、午後共に悪かった。1級は不合格、準1級も
目標に遠く及ばなかった。今回は「うっかりミス」とかはなく、
ただ単に実力不足だった。準1級は男性11人、女性は9人、欠席が
3人もあった。やむをえない事情がおありなんだろうが、受験料
お高いのに、もったいないなと思った。男性陣健闘。1級は
男女6人づつ、いつも自分が最年長なのに、このたびは、70歳くらいの
男性が参加されていた。
ここで話が終われば、悲惨のきわみだが、普段の行いが良いせいか、
最後に大きなプレゼントが待ち受けていた。
５．おっくんさん
いつもコメントをしてくださる、おっくんさんと待ち合わせをして
面会した。試験終了後、午後5時過ぎから10時過ぎまで、
トンカツ屋から、MACに席を移して、主に中国語の発音について、
話し合った。とても熱心な方で感動した。自分ももっと頑張らなくっちゃ。
また正式の得点通知が届いたら、記事にして報告したい。
★本日の学習進捗状況
１．単語帳（Campus Wide）
11冊目 43ページ目（全69ページ、1ページに30単語）
２．「杜拉拉升职记」（８〜２６１ページ）
133ページ目
３．作文ルール66（2~163ページ）
完了
４．茉莉花 １回目音読完了。２回目。
５．中検スペシャル 光生館の過去問（1999-2012）
2007年度版まで終了
