またまた深く反省

3月末に中検を受けた当日に深く反省し、そのことを詳しく
ブログに書いたが、昨日通知を受け取って、また改めて
反省した。しかし今回は通知の届くのが、とても速かった。
受験票はつい先週、届いたので、通知の方はたぶん5月中旬
くらいだろうと構えていたら、昨日買い物帰りに見た郵便
受けに入っていたので、驚いた。ここはいつ着くのか、
常に予想不能である。
さて、結果を見てやはりがっくり、かなりへこんでしまった。
(通知葉書の写真を撮って、アップしようとしたら、エラーに
なってしまう。調べてみたら、「はてな」さんでは1ヶ月に
ブログにアップできる枚数が制限されているらしい。もっと
増やしたかったら、お金を払いなさい、とのことだったので、
掲載はあきらめる。せこい話でゴメンなさい)

今回76回の合格基準点は、リスニング75点、筆記65点。筆記は
通常より何と10点も下がっていた。平均点はそれぞれ64.7点と
51.7点。私の得点は下記の表のように、94点と80点。

ディクテーションは、「燃料」を「染料」と間違えて、
せっせと「染料」と書き続けたおかげで、6点ほど失った。
ところが、今回から読むスピードが急に速くなって、書く
時間が充分与えられず、必死の殴り書きになってしまった
ことによる減点はほぼなかったようで、少し安心した
(あんな汚い字を読まされる方は気の毒だと思う)。

重症なのはやはり筆記の方である。80点というのは最近では
最低点に属する。特に今回だけ難しかったという気はしない。
いつもと同じ感じなのに、こんなに合格基準点が低い
ということは、何か問題でもあったのだろうか。今、
準1級を受け続けている理由は、11月末の大本命である
1級試験に向けてのペースメーカーのつもりである。1級試験は
年1回しかないので、モチベーションの維持が難しかったり、
試験の勘が働かなくなったり、ということがないように、
という意図である。1級の合格のためには、準1級の190点
くらいが目安だと思っている。特に根拠はないけど、
なんとなくそういう気がする。試験が年1回しかない、
というのはやはりつらい。その点、新HSKなどは商売熱心で、
毎月実施しているようである。1級も、もったいつけてないで、
毎月実施してくれたらなあ、と思う。さて、190点の取り方で
あるが、まずリスニングは当然、満点の100点でなければ
ならない。筆記については、ときどき中検は、ぶっ飛び問題が
出るので(あまり有名でない歴史上の人物名とか、日本の
競走馬の中国語読みとか)、満点は期待しない。ただし、成語や
慣用句を問う問題ではやはり満点、日中中日翻訳問題では90%、
その他も85%くらいは押さえたい。これで計算上は190点を
超えられるのだが、実際はそううまく行ってなくて、前回の
184点が過去最高の記録になっている。しかも今回は10点も
ダウン!まあ、こんなところで一進一退を繰り返している
ようでは先が思いやられる。6月は、是非190点に到達するように
頑張りたい。最近の結果は以下のとおりである。

回数  総点 リスニング 筆記
76/ 174/ 94/ 80
75/ 184/ 95/ 89
74/ 171/ 91/ 80
73/   地震で中止
72/ 182/ 97/ 85
71/ 174/ 91/ 83

★本日の一文
恐惧自己受苦的人,已经因为自己的恐惧在受苦

苦しみを受けることを恐れる人は、自身の恐れの故に、
すでに苦しんでいるのである。

にほんブログ村 外国語ブログ 中国語へ
にほんブログ村