2015年2月の結果

2月も例年通り、あっという間に過ぎた。出張に法事も重なり、バタバタと余裕の
ないままに過ぎてしまった。机に向かう時間があまり取れないので、自作の
単語ノートを持ち歩き、温故知新ではないけれど、電車や飛行機の中で、
昔読んだ本の新出単語とその周辺を思い出し、懐かしい気になりながら
学習している。出張の方は、国内出張ばかりで、中国語とは一切関係ない状況。
これはちょっと残念である。

1. 1日平均1万歩
12146歩。数字的には。落ち着いてきたが、それでも距離で行くと7km平均と
なっていて、満足できる結果と思う。最高は元旦の14447歩で、最低が10524歩。
未達日はゼロ。2014年の4月10日以来の毎日1万歩越えが続いている。歩くときに
まわりの風景に変化がある方が楽しいので、休みの日の散歩は電車やバスに乗って、
少し遠出をして、歩き回るようにしている。体重の方はようやく歯止めがかかり、

  • 0.95kgとなった(月平均で比較)。たくさん歩けば体重が減るように思っていたが、

数字の示すところによると、正反対である。運動すればますます食べ物がおいしく
感じられ、つい食べ過ぎてしまう。この辺の舵取りは実に難しい。

2. 中検
月末受験。

3. TECC
次は6月。最近不調なので、なんとか挽回したい。Aクラス返り咲きを狙う。

4. 交流促進
お正月上海で10年ぶりの再会を果たした友人と大阪で会う約束だったが、お互いに
時間が合わず、向こうの旅程が厳しかったこともあって、電話だけの交流に終わる。
22日は、京都でいつもの春節交流会に参加させていただいた。また在日留学生との
交流を企画されている新しい会のご紹介もいただいて、さっそく入会の手続きを行った。
今後の展開が楽しみである。

5.翻訳力強化
新しい進展なし。

6. ニュースを聴く
聞けていない

7. 音読励行
特になし。

8. ディクテーション
ディクテーションのみ楽しみながら、実施している。

★本日の学習進捗状況

1.単語帳
14冊目 6ページ目(全29ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p259(余華:活在喧囂的國度)
他居住在北京的五棵松的一處不到40平方米的小公寓內。他多年的朋友陳年記得他們
第一次見面的場景,後者當年是《《北京青年報》27歲的年輕記者,前去採訪
36歲的作家余華。見面的氣氛誠懇而緊張。在採訪進行到一半時,陳年被扔進一個
鄢鄢的小房間裡,余華把巴哈的唱片放進唱機後離開,半個小時後,他回來詢問
仍莫名其妙的記者,你覺得巴哈怎麼樣。

彼は北京の五棵松の40平米にも満たない小さなアパートに住んでいた。彼の長年の
友達である陳年は、彼らが初めて出会ったときのことを覚えている。陳年は当時27歳で、
「北京青年報」の年若き記者であった。彼は36歳の余華の取材にやって来た。面会の
ときの雰囲気は厳粛で緊張感があった。インタビューが半分進んだとき、陳年は
真っ暗な小部屋に通された。余華は、バッハのレコードをプレーヤーにかけて、
部屋を離れた。30分後に戻ってきた余華は、相変わらず何のことかわからない記者に
向かって、「君はバッハをどう思う?」と尋ねた。

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