2014年5月の結果

5月もハイペースで過ぎた。生活の中心は徐々に新しい職場に移ってきた。最初の
うちは、自分の経験談を請われるままに披瀝して、皆様のご参考に供する、という
パターンで、社内で「お伽衆」的な地位を確立しつつある、これで雨露をしのげればよい、
シメシメと思っていたのだが、さすがに世間はそこまで甘くはなくて、やはり本業の
内容をみっちりと勉強しなければならなくなってきた。まあ、そりゃあそうだろうと思う。
私以外の老若男女の全員が当然のように、日常で自然に口から発している単語たちを
私一人だけが全く理解できないという悲惨な状態である。「海外生活では、何かと
ご不自由が多かったでしょう」などと、水を向けられるが、「いえいえ、ここよりは
ずっとマシです」とか、正直に返事はできないので、力なく笑いながら、専門書を読んで、
なんとか職場のルーティーンに乗ろうと必死の毎日である。材料工学、金属加工など、
今まで見向きもしなかった分野の勉強が、次々に出てくるが、やってみると意外に面白い。
「なあるほど」をさかんに連発している。技術系でない人も含めて、ここのみなさんは
本当によくご存じだと思う。あたりまえかもしれないが、感動的である。この用語は
中国語で何というのだろう、とか余計なことを考えながら、楽しむことはできる。
語学を利用するビジネスシーンも結構登場する。しかし、黒田竜之助先生ではないが、
目下のところ、ことごとく「その他の外国語」ばかりで、中国語を使う機会がない。
まあ、以前の職場でもそれほど多用していたわけではないのだが、全然ないとなると、
やはり一抹の寂しさを感じる。理論的には出てきてもおかしくない環境なので、
気長に機会を待って、ぜひ今後とも仕事面でも中華圏の人と交流を深めたいと願っている。

1. 1日平均1万歩
12350歩。最高は17179歩、最低が10030歩で未達日はゼロだった。2万歩を超えるような
日はなかったかわりに、未達日もゼロだったので、好成績と言えると思う。天気のいい日が
多かったことも原因である。体重は月平均ベースで0.72kg減。やはり春秋は痩せやすく、
夏冬は太りやすい傾向が如実に出ている。このあとの梅雨の時期、それに続く猛暑の日に
どこまでリバウンドを抑えられるかがポイントである。本年度は是非ともいい成績を残したい。

2. 中検
受験が迫っているのに、全く中国語学習の方がお留守になってしまっている。これから、
付け焼刃的に頑張ろうと思う。

3. TECC
来週受験。今日はこれから書き取りの練習をする。

4. 交流促進
中国語関係は特になし。

5.翻訳力強化
新しい進展なし。

5. ニュースを聴く
全然聞いていない。

6. 音読励行
特になし。

7. ディクテーション
毎週の土曜朝の課題のみ。

★本日の学習進捗状況
1.単語帳(Campus Wide)
13冊目 12ページ目(全39ページ、1ページに30単語)

2.百年中国散文精选(1〜425ページ)
19ページ目
1.洪水与猛兽 蔡元培  読了
2.少年中国说 梁启超  読了
3.秋夜    鲁迅   読了   
4.雪     鲁迅   読了
5.从百草园到三味书屋 魯迅  読了
6.故乡的野菜     魯迅  読了

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
46ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
27ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する「耳が喜ぶ中国語」(全110課) 
13課

6.論説長文読解「ビジネスリテラシーを鍛える中国語 I」(1課〜30課)
進まず。

•祖國的陌生人 p160(臺灣素描)
我對臺灣的最初印象是二十多年前春節聯歡晚會上,費翔唱出了《冬天裡的一把火》。
我在北京郊區的一所小學上四年級,對於潮流一無所知,卻記住了他那副與眾不同的
樣子──長長的鄢褲,紅色的短上衣,脖子前面的鄢領結,當然還有他那波浪式的髮型。
他來自臺灣。也是在那個時間的前後,來自臺灣的電視劇《一剪梅》風靡了中國,
我的媽媽是個熱心、容易落淚的觀眾。我也記得,1989年秋天,我在電視裡看到了
三個少年人組成的小虎隊,《青頻果樂園》的旋律,比那個夏天北京激烈、慘痛的悲劇,
給我留下了更深的印象。

私が最初に受けた台湾のイメージというのは、今から20年前の春節歌唱交歓会で費翔が
歌った《冬天裡的一把火》だった。北京郊外で小学校4年生だった私は、政治情勢に
ついて、全く知らなかったが、彼の特異な格好はしっかりと記憶に残っている。
長い髪に黒いズボン、赤くて短い上着、首のところで結んだネクタイ、更には
波打つような髪型など。彼は台湾出身なのだ。ちょうどそのころ台湾から入ってきた
デレビドラマ《一剪梅》が中国を一世風靡した時期だった。私の母親も熱狂的で
涙もろい観客の一人だった。私も1989年の秋にテレビで見た3人の若者のグループ
小虎隊の《青頻果樂園》のメロディーが、その夏、北京で起こった衝撃的で悲惨な
事件よりも、更に深く印象に残ったのを覚えている


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