5月の結果

5月は連休のときに気分が乗らず、前半はかなりサボった状態で始まり、中盤には予期せぬ出張が入り、勉強のみならず,
生活のリズムという面でも、かなり乱れてしまった。6月は試験月でもあり、相当馬力をかけて回復を目指さなければ
ならない。

1.1日平均1万歩
11375歩。連休中は好調な滑り出しも、中終盤で大幅に失速した。達成日は23日、未達日は8日にもなった。最高18167歩、
最低5200歩。体重は前月との比較で(月平均ベース)、0.46kg減。6月も気合を入れていきたい。

2.変化への対応
もはや「特記事項なし」が定着してきたので、来月からはこの項目自体を削除する予定。

3.中検
6月末の試験待ち。

4.HSK
前回分の結果到着。6月はリベンジを目指して、やり残しの過去問を頑張る。

5.TECC
6月の試験待ち。久しぶりの受験となる(2回飛ばし)。

6.交流促進
活動なし。

7.翻訳力強化
座学のほかに、中国語作文の教科書をスタートさせた。

8.ニュースを聞く
CJと「聴く中国語」のディクテーション、shrimp先生の毎週1回のディクテーション教材にときどきニュースがある。
それ以外は、ニュースを聞いていない。現状打破に踏み切れていない。

9.音読励行
「茉莉花」を3回分、回して卒業し、「三国志演義」に移った。

10.ディクテーション
相変わらずの内容だが、最近は楽しみながら、意義深く、実施できていると思う。

★本日の学習進捗状況

1.単語帳(Campus Wide)
11冊目 68ページ目(全68ページ、1ページに30単語)

2.「蜗居」(1〜303ページ)
86ページ目

3.中国語作文−その基本と上達法(1~253ページ)
13ページ目

4.音読「三国志演義」(10−67ページ)
13ページ目

5.音だけを聞いて長文を暗記する
耳が喜ぶ中国語 12課

•蜗居 p50
正是下班时分,车上爆满,呼吸里都能问到其他乘客口里的蒜味。一站停下,上来一位孕妇,肚子已经很挺了,
在狭窄的空间中无法转身。无论司机怎么播放让位的请求,居然没一人起身。海萍今天心情糟糕。因为糟糕而被广播
搅得烦躁,尤其是看到面前那个戴着耳机假装听不见的时髦女郎,跟完全没事儿一样,穿着高跟鞋的脚一抖一抖。
那个抖来抖去的脚好几次都差点碰到海萍的裤口。若搁平时,海萍是视而不见的。可今天海萍很窝火。海萍一把
把她耳机拽下来,大声问道:“你戴耳机装听不见是吧?你坐的位置是老弱病残孕专座!褰紧站起来,给人让位!”
女郎不干了,瞪眼用上海话说:“你怎么知道我就没有病呢?我今天也不舒服呀!你也是女人,总不会知道吧?
再说了,明知道这个时间那么挤,一个大肚子还跟着起什么哄啊!怀孕了嘛就该去坐小车叫叉头!不能老仗着自己
有个肚子,平白就赚位子吧!切!多管闲事,脑子被屎塞住了!”孕妇吓坏了,忙说:“我马上就要到了,没几站,
站站没关系的。”周围人居然事不关己地望着窗外。现在的局势就是海萍跟女郎的对峙。女郎翻翻眼,又把耳机戴回去。
海萍大怒,不晓得自己哪里来的力气,一把把女郎从位子上拽起来,非常粗鲁,然后用胳膊肘把女郎给拐外头,
又一把把孕妇给拽到位子上,说:“你坐!”女郎不干了,嘴里开始不干不净。海萍冷冷道:“闭上你的臭嘴!
迟早有一天你也会怀孕,我倒要看看你是不是有钱到日日坐叉头。我已经警告过你了,你要再乱骂,我就把你扔到车外去。”
可能海萍的样子非常难看,而且又领教过海萍的力气,女郎竟然心不甘情不愿地闭上嘴了。
ちょうど退勤時間で、バスはひどく込み合っていて、乗客の吐く息はニンニク臭かった。バスが止まって、妊婦が
乗ってきた。おなかは相当大きく、狭い車中で身動きが取れなかった。運転手が何度車内放送で、席を譲ってあげてと
繰り返しても、なんと誰も席を立とうとはしなかった。海萍は今日は気分がムシャクシャしていた。ムシャクシャして
いたのでなおさら、この放送で気持ちをかき乱された。特に目の前のイヤホンをして聞こえないふりをしている
オシャレな若い女が、まるで何事もなかったように、ハイヒールの足をぶらぶらさせているのが目に障った。
ぶらぶらさせている足がもう少しで海萍のズボンの裾に、何度か当たりそうになった。普段なら見て見ないふりを
するところだが、今日は無性に腹が立っていたので、海萍は女のイヤホンを引っ張りはずして大声で怒鳴った。
「アンタ、イヤホンなんかして、聞こえないふりをしてるんでしょ。アンタの座っているところは優先座席よ。
とっとと立ち上がって席を譲りなさい。」若い女は取り合わず、目をむいて上海語で言い返した。「アンタはどうして
私が病気じゃないって言えるの。私も今日は具合が悪いの。アンタも女ならわかるでしょ。それにこの時間、
混むとわかっているのに、どうして乗ってきて騒ぐの。妊婦さんでしょ。おなかが大きいんだから、普通の車、
ベンツにでも乗るべきよ。おなかの大きいのをいいことに、いつも席を取ろうだなんて。チェッ、余計なお世話だと
思うわ。頭がおかしいんじゃない。」妊婦は驚いて、あわてて言った。「もうすぐ着くんですよ。なん駅かで。
立ったままで大丈夫です。」周りの人たちは、われ関せずで、みんな窓の外を見ていた。状況は今や、海萍vs若い女の
対決になっていた。若い女は睨みつけてから、イヤホンをまたつけた。海萍は怒り狂い、どこにそんな力があったのかと
思うほど、乱暴に若い女を席から引きずりおろし、肘で女を突き飛ばし、一方で妊婦を席につけて、言った。
「座りなさい。」若い女は取り合わず、もごもごと口の中で悪態をついていた。海萍は冷たく言い放った。
「へらず口をたたかないで。そのうち、アンタだって妊娠するのよ。そのときアンタが毎日ベンツに乗れるような
ご身分になっているかどうか、見てみたいもんだわ。言っとくけど、これ以上悪態をついたら、アンタを車の外に
放り出すからね。」海萍はひどい形相をしていたし、バカ力であることは十分に分かったので、若い女はしぶしぶ
口をつぐんだ。
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